山門

鳥居式石塔。天保6年3月当山10代通仙禅師代造立。この形状のものは他に長崎滝の観音霊源院、諫早性空寺、鹿島普明寺にあり、それを参考にしたものと考えられる。石柱の左右に聯(れん)を表現している。右に「祖徳乾坤大」、左に「宗献日月長」と彫られている。